天気の子に怒りたい!!

今日紹介するのは「天気の子」と「ようこそ実力至上主義の教室へ」である。 2019年に公開された映画「天気の子」は、2016年に日本中に大ヒットした「君の名は。」の新海誠監督の作品である。 まず、この作品を見て私は面白いと思ったのだが、何やら引っかか…

亜人って面白いなぁ

漫画って良いよね。 読み直すたびに新たな発見がある。 ということで今回は「亜人」を紹介する。 亜人の魅力は心理描写と緻密な話の構成である。 まず、後者から話を進めよう。 亜人3巻で圭と佐藤が研究所で戦っているとき、IBMが衝突し、互いの記憶と精神状…

がっこうぐらし! 感想

皆さんは漫画の実写化をどう思いますか? 私は良いと思います。 そう思わせてくれた作品が「がっこうぐらし!」です。 何故、実写化が反対されるのか。 キャストが合わない、コスプレ、演技が下手……etc この作品は確かに演技が稚拙だなと思うところはありま…

善意は断れない

最近、マスク会食なるものが提唱されている。 だが、マスク会食は賛否両論がある。 例えば、いちいちマスクを外すのは面倒であるとか、食べるときに外して、それ以外は食べるとかいろいろな意見がある。 しかし、大事なことを忘れていないだろうか。 現在、…

井の中の蛙大海を知らず、という言葉がある。 この言葉は中国の紀元前の思想家、荘子が遺したありがたい言葉である。 因みに、似た立場である老子のこの言葉の解釈は、そもそも井の中の蛙は井の中が性に合っており、大海を知らなくても生きていけるさ、とい…

現実 何それ美味しいの

私は最近、真三國無双7empiresをプレイしている。 そして、最近「新解釈・三國志」の予告がyoutubeにあがっている。 ところが、ちくま学芸文庫から発売されている「正史 三国志」はそれほど取り上げられていない感じがする。 これに該当するのは何も三国志だ…

私はこの間、手塚治虫の文庫版MWを読んだ。 まずは、あらすじから解説していこう。 幼いころ、ガス兵器「MW」に巻き込まれた結城と賀来、結城は復讐心、ガスを己のものにするためにあらゆる犯罪を行うピカレスクものである。 本作は読んで驚いた。 あの時代…

秋の虫の鳴き声が聞こえるのに、とても暑い今日この頃。 今日は、熱いかつクールな話をしよう。 劇場版 仮面ライダーアギト PROJECTG4 の話をしよう。 まず、前提として私は幼いころに仮面ライダーを見ていたが、まず話を覚えていないし、最近は見ていない。…

ICEBOX

私は田舎に住んでいるため、現在エアコンがない状態である。 やはり、夏はくそ暑い。暦は秋だが、この暑さでは夏も同然だ。 こういう暑いときは、アイスを食べるのが一番だ。 ということで、アイスを紹介していこう。 この暑い時期には、クリーム系のアイス…

亜人 16巻 感想

車がなかったため、行きたいときに漫画を買うことなど出来なかったが、今なら漫画を時間があるときに買いに行ける。 今日、紹介する漫画は亜人の16巻である。 あらすじを要約すると、フラッドが起こるわ亜人の起源が一応分かるわ、である。 オグラ・イクヤっ…

逆襲のシャア 感想①

私は「逆襲のシャア」が好きである。 ここで、「逆襲のシャア」の説明をしよう。 「逆襲のシャア」は正しくは、機動戦士ガンダム 逆襲のシャアであり、1988年に公開された映画だ。主な映画の呼び方としては、CCA,逆シャアなどだ。 逆襲のシャアがどういう話…

コンテンツ布教大作戦

アマゾンミュージックは良いぞぉ…… 最近、曲を聴くときはwifi環境にいるときはアマゾンミュージックを使っている。 今は所有ではなく、共有で回っている。 以前は曲を聴くときは、CDを買っていたけれど、今じゃアマゾンミュージックで済ませている。 宇野常…

コロナより

最近、コロナで黒いマスクを見る。 私はこれを見たときに中二病じゃん、と思ったのだが、これからの時期危なくないですか。 だって、これからクソ暑い夏が始まるのだ。黒は蜂を呼び寄せるし、何より熱を溜めがちだ。夏の暑さで日本や地球に呪詛を吐く私のよ…

ほむらちゃんをすこれ

「私、魔法少女になったよ」 魔法少女まどか☆マギカの主要キャラの一人、暁美ほむらの台詞である。 私がほむらちゃんに関しての一番好きなシーンは叛逆の物語でめがほむ――眼鏡をかけたほむら――が髪をかき上げようとして指輪を見せるシーンである。 うーん、…

「無礼講」 そういわれたことはないであろうか。 私は会社の飲み会で言われたことがある。 当然この言葉は信用してはならない。 まず、飲み会というのはアルコールを摂取しているため、酩酊状態であったり騒がしくなる。つまり、理性のタガが外れた状態だ。…

虐殺器官 感想

9.11のテロの後、先進国は個人情報を管理し、人々は安全と引き換えに自由を引き渡した。一方、後進国では虐殺と内紛が相次いでいた。 今日は故・伊藤計劃氏の小説でありアニメ化もした「虐殺器官」の感想を述べよう。 本作を読んで抱いた感想は、意外に爽快…

日の名残り 感想

「あの時、こうしていれば良かった」 このように後悔したことの無い人間など、この世にいるであろうか。 今回、感想を述べる作品は、カズオ・イシグロ氏の「日の名残り」である。 まず、あらすじから述べよう。 品格を常に意識する老執事のスティーブンスは…

機動戦士ガンダム 感想

1979年、とあるアニメが始まった。 それは機械オタクの少年が巨大ロボットに乗り込み、過酷な戦場を生き抜くロボットアニメ、機動戦士ガンダムである。 これから、機動戦士ガンダムの感想を述べよう。 まず、私はこの作品を見て、終盤――つまりララァが出てき…

「サイコパス」 最近、私はこの言葉を聞く機会が多い。 理解できない、また拒絶したい人への悪口、侮蔑の言葉としてよく聞く。 何故、悪口として使うのだろうか。 そもそも、サイコパスとは何であろうか。 答えはインターネットや本などで見ることができる。…

亜人 考察

今回、紹介する漫画は「亜人」だ。 一応説明をするが、亜人といってもエルフやドワーフとか、亜人ちゃんではない。 絶対に死ぬことはない生物のことだ。 まず、あらすじから説明していこう。 高校生の永井圭は、下校中にトラックに轢かれて命を落とす。 しか…

大学生活をどう思う? 大学デビュー? リア充? 充実したサークル活動? 今日、書くのはそんなものではない。 今日は、自堕落でだらしない男女大学生のオバカコメディ 「惰性67パーセント」について語っていきたい。 まず、この漫画で私が魅力に感じたことは…

進化とデブと理性

ここに告白しよう。 私は太っている。今年で23になる若者なのにも関わらず、「脂肪肝」と医者に告げられた。 何故だろう。 不摂生?運動不足?いいや、違う。 それらも原因ではあるが、私はもっと本質に迫りたい。 おそらく、人間の進化こそが原因だ。 まず…

デビルマン crybaby 感想

私はデビルマン crybabyを2か月ほど前に見たのだが、どうにも忘れられないシーンがある。そのシーンとは、牧村美樹を喪った不動明のもとにデビルマン軍団が駆け付けたところだ。 この作品においての牧村美樹は、多数のフォロワーを持つ学生兼スポーツマンだ…

はじめまして

私の名前は「earthalian」といいます。 私の趣味は漫画、アニメ、ゲーム、映画鑑賞です。 これから、私がアニメや漫画、映画鑑賞、ゲームをやって抱いた感想をこのブログを通して伝えたいと思います。